KEIKO KOMA Webサロン

東雲


この時期、京都市内から望む朝陽は、比叡山の佇まいを最も美しく表し昇ります。鳥たちは皆比叡山へ行ってしまったのでしょうか。夜明けにも関わらず誰もいない珍しい朝です。

お茶室の生け花から、美しい佇まいを体得させていただき、湧き水の如く身の内に流れ続ける一服の白いコーヒーは、愛を伝え続けます。

1日動いて起こった事への答えが「本音で生きて下さい」講演会に全て有り、心の中で深く感謝申し上げておりました。そして、これまで何をお聞きしていたのでしょうかと驚くほど深く理解できます。生命の要求イコール本音であり、ひとつひとつ丁寧に生命の声を聞いていますか?と、そうはおっしゃらずとも、愛あふれる講演会にて自問自答がはじまり長年の癖も直っていきます。人類史初の全く新しい生き方は、目前に迫りつつある死でさえも、大きく飛躍、飛翔する前触れであると私は理解し、脱皮しましたと明言できる自分をめざします。病名を付けられる状態の有無に関わらず、死と真正面に向き合う事は今必須と考えます。ピアノの飛び込み営業をなさっておられた時、すでに桁外れの成績を納めておられた高麗さまに対し、先生は、初めての方から3分で契約を取れるようになればと提案されました。絶対無理とこたえられたもののすぐさま「それができれば世界中どこへ行っても生きていけるよ」の先生の一言で挑戦され、翌日には実現なさっておられたと、この超素直で素早くカッコイイ生き方は光であり、人類の希望と感謝し、やはり目指すのです。

「高麗恵子 後援 しゃくやくの会 会長」の名刺をたくさん持って臨んだ会合で最後に出会った方も参加されました。御人はお連れしないとどのように応答されるか常に不明でドキドキしてしまいます。この度は、人類救済の道ここにありと確信され、心からほっとしました。どれだけ人を集めれば高麗さまや先生がいらしてくれるのか、ご自身に最もご縁ある東南アジアでのコンサート開催はどうしていったらよいのかなど、矢継ぎ早の質問を投げかけておられました。高麗さまと直接出会える方々お一人お一人はどなた様も相当深いご縁があると益々感じてなりません。

ビデオ講演会の公開収録にも参加させていただき、比較対象の無い、未知なる時へと突入した今、空談、空文、世人とは一刻も早く、完全に決別したいと向かいます。

比叡山から戻ってきたのかどうかはわかりませんが、鳥たちが都での挨拶をはじめました。美しく昇る朝陽を頂きはじまった本日は、NPO高麗 迎賓館コンサートです。お招き頂き光栄に存じます。毎日行うべき事を行い、礼装で伺わせていただきます。尊い時と場、全てに感謝申し上げます。

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珈琲即興詩1 グジ・ハンベラ
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迎賓館より
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なら100年会館にて