花と月
バラの花を買ってきていくつもの花瓶に差し飾りました。花も生きていて、人間の生きる空間をともにしていることが以前よりもありありと感じる今です。世俗に紛れたり、本音で生きたりと、どのような状態も花は受け入れてくれ、ともに生きて下さっていることに恥ずかしくなります。できるなら、花もずっと元気に咲いてくれるような状態を生き続けていきたいと、花をみて、そのように感じます。今日は夜、間違い電話をしてしまった見ず知らずのお方にコーヒーをご購入頂けるご縁を頂きました。同じ姓というのもご縁でした。明日の出店の用意をしていると、どんどん内面が綺麗になっていき、本音が立ち上ります。このような仕事は他にはないと感じ、させて頂けることに感謝の気持ちが込み上げます。中心にいだきを生きていなければ、生死に関わると感じます。一瞬、回りをみて、比較してみても、その状態は内面を疎外していきます。
今になれば、今までの内面のこと、どのような状態であったか、色々なことがはっきり見えてくる今です。このような状態を、先生や感受性の豊かな人たちがともにしてくださっていたことに、本当に恥ずかしく、申し訳ない気持ちになります。これからは、自分に返ってくる荷物は自分で解決し、抜け出していかなければなりません。外れても、おかしければ気づける内面であれるよう、余計なものをなくし、気づき、変えていくこと。。コーヒービジネスから、全うな心を取り戻していける、三日月の夜です。ありがとうございます。