ふと気づく
今朝の夫婦の会話は、私たちの息子は主体的に生きているか?から始まりました。早朝のアニメ番組を見るために目覚まし時計をセットして自分で起きてくる7歳の息子。今朝も目覚まし時計が5時20分に鳴りました。
息子は主体的に生きているか。
私たちの答えは「うん、そうだと思う。そうであってほしいと願う」です。何となく「うん」という答えが出ました。そのあと、夫婦で理由づけをしていきました。子育てに対する思いや考えの相違点が見えてきました。
息子は主体的に生きているか。
主体的とはどういう状態か。
私は主体的にいきているか。
ふと気づいて生まれた疑問です。明鏡国語辞典によると「ふと」は「不図」だそうです。先日、職場の国語の先生が辞書を引いて教えてくださいました。そこからお薦めの辞書をテーマに会話ができました。
ふと気づいて生まれる疑問は、誰かに尋ねておかないとすぐに忘れてしまいます。ふと疑問が生まれる状態は空間からのはたらきかけがある状態でしょうか。ひらいていく感じがあります。