府中の森コンサート
おはようございます。遅くなりましたが投稿いたします。府中の森コンサートをありがとうございました。久しぶりに聴いたパイプオルガンの音色は、会場を出た後もしばらく余韻が残っていました。演奏が終わり外に出ると、大きな花火が夜空に打ち上げられていて、日本の花火はやはり美しいと感じました。
先月は三週間かけてベトナムのハノイ、ダナン、ホーチミンを縦断し、シンガポールを経て帰国しました。一人旅の長旅は少し緊張もありましたが、多くの人に助けられ、貴重な時間を過ごしました。ハノイで偶然入ったレストランのオーナーは、かつてストリートチルドレンとして育ち、働きながら学び、今では自分の店を持ち、身寄りのない子供たちを雇っているという方でした。その逞しい生き方に触れ、自分はまだ甘かったと気づかされました。答えは旅の外側にあるのではなく、自分自身の内側、イダキにあると、帰国後も考え続けていました。そんな中で聴いたパイプオルガンとピアノの音色に、言葉にならない涙が流れました。コンサートのメッセージの世界に耳を傾けながら、ふとベトナムでの日々を思い浮かべていました。今回の旅とコンサートを機に、これまで避けてきたこと、苦手なことに向き合い、英語も含めて見直している最中です。アンコールでは客席の拍手がなかなか揃わず、少しはらはらしましたが、最後には自然とリズムが一つになり、うれしい気持ちで会場を後にしました。素晴らしいコンサートを、本当にありがとうございました。
