良い一日
一日の終わりに「良い一日をありがとう」と自然と生まれた言葉に感謝します。今日は見えたままにキッチンラボにて「魂の故郷に心馳せ 祈りの食卓」をさせていただきました。克哲さんが作ってくださったレンズ豆のスープをいただいた時に、家族や皆の無事を祈り、食卓を囲む光景が見えました。その光景がずっと心から離れずにありました。キッチンラボにて、祈りを捧げる食事会をしている光景も見えました。何の為にという意義付けはありませんでしたが、祈りを捧げたい気持ちを表していきたく、また、見えたままに行う時に、未来は拓くので、やって見ることにしました。私やスタッフが話したことを取り入れて克哲さんが考えて作ってくれたメニューは魂の故郷の地で採れる食材で作るお料理でした。どれも世にはない初めて見、食べるお料理です。いただくと浄められていくのです。本来、食べ物をいただくということは体が浄められていくのだと感じました。そうであるなら食事をすることが虚しくなくなると考えます。そして体が浄められることが祈りに通じていくように感じ、心がぬくもりました。常に気になっていますパレスチナや魂の故郷でありますレバノンやシリア、中東で多く頂くレンズ豆やサラダをいただくことで中東につながっている体感がありました。最後は高句麗の地の木の実を入れた大福を作りました。今日は小豆の香りがし、気持ちのままに、小豆と対話しながら煮てみました。とってもよくできたと感じ、喜びました。お越しくださいました方々は、すべてのお料理を大変喜んでくださり、泣いたり、歓声をあげたりとなごやかな素晴らしい時となりました。今朝、偶然にもお手紙を出していましたイスラエルの方から連絡がありました。パレスチナ、イスラエルに来れるなら、協力をしますとのメッセージでした。今日の会を行うと決めた時から繋がったのかと感じる道が見えました。突然決めましたので、日頃高麗屋やキッチンラボをご利用くださった方々にのみ少しの方々によりご案内できませんでしたが、ご案内してすぐにキャンセル待ちとなっていました。今日は私にとって新しい試みでした。無事に開催でき、ほっとし、これからの動き方を学び道が見えてきたことがうれしいです。明日は高麗屋にての上映会があります。少人数での最高の音響での上映会は内面豊か格別なひと時となることと考えます。皆様にご経験いただきたいです。今日も24日のコンサートメッセージを何度も読み返してみました。日毎に少しずつ理解できてくることがうれしく楽しいです。わかることは楽しいです。明日の上映会も経験できますので、更に理解を深めていければと願います。ありがとうございます。
