KEIKO KOMA Webサロン

コーヒーセレモニー


ヤマハホールの応用コース後からいだきとは離れてしまっていた受講生と共に高麗屋さんのコーヒーセレモニーにお伺いしました。とても久しぶりにいだき空間で高麗さんとお会いするので緊張するし、怖いと言いながら、でもワクワクすると仰るのです。降りた駅は彼女には馴染みがあり、娘さんがエスカレーターを上ったところにある歯医者さんに通っているのだそう。週に4〜5回、その娘さんのお子さんの面倒をみるために、もう長いこと、白金まで通っているとお聞きして、その路線に高麗屋さんがあることに、やはり並々ならないご縁を感じました。
先生の陶器の器がわたしの前にコーヒーと共に高麗さんが持ってきてくださいました。両手におさまる感じがなんともいえない存在感です。おいしい上品な大福と一緒にいただきました。なんだか涙がうるうるするのです。女性のやさしさや、両手に感じる器の存在感が普段現してはいない女性性に触れるかのように涙がうるうるして仕方ありませんでした。同じテーブルの方の器がまた美しく、玄の世界のような集中するにぴったりの色合いに身惚れました。
共に来させていただいた受講生は今日の経験をどのように活かすのでしょう。月日のブランクがあっても生命はずっとつながっていました。24日のコンサートに来れますようにと別れました。私もいただいた色紙を現実にしていく来年です。感慨深いコーヒーセレモニーの経験です。ありがとうございました。
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府中の森芸術劇場 ウィーンホールにて
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東京にて2
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内面が取り巻く環境をつくります。