コーヒーセレモニー
先生の陶器の器がわたしの前にコーヒーと共に高麗さんが持ってきてくださいました。両手におさまる感じがなんともいえない存在感です。おいしい上品な大福と一緒にいただきました。なんだか涙がうるうるするのです。女性のやさしさや、両手に感じる器の存在感が普段現してはいない女性性に触れるかのように涙がうるうるして仕方ありませんでした。同じテーブルの方の器がまた美しく、玄の世界のような集中するにぴったりの色合いに身惚れました。
共に来させていただいた受講生は今日の経験をどのように活かすのでしょう。月日のブランクがあっても生命はずっとつながっていました。24日のコンサートに来れますようにと別れました。私もいただいた色紙を現実にしていく来年です。感慨深いコーヒーセレモニーの経験です。ありがとうございました。
