KEIKO KOMA Webサロン

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 狛江高句麗伝説 参加させて頂きありがとうございます。

 かわいらしい歌声のはじまりにワクワクし、流れる歌詞が聞こえてきた時には、幼い頃の自分があらわれ、懐かしいと言って実際経験したわけではないのに、見える光景 空間と一体の風となって色とりどりの花の咲く あるいは赤や黄色の美しい紅葉の野山に溶け込むように駆け巡る幼い自分の姿を感じ 叫び出したいほど胸が動き、涙が溢れてきました。
 おなかの奥の奥のさらに奥まで響く太鼓の音 音が鳴るたびに次元が変わるような体感の高句麗琴の音 高麗さんの詠まれる詩に深い深い空間を感じました。
 真っ赤に燃え盛る炎のようなエネルギー 凄まじい迫力の音に吠える虎が現れ、空間を割くような雷鳴の響きに龍が立ち昇るのを感じ さらにたくさんの馬の姿が現れると、高麗さんの『隋の時代…』と詩が始まった時に、全てが合点がいき、乙支文徳将軍の存在とわかりました。わずか1万の兵で隋の大軍を迎え討つ 全体とつながるいのちであればいのち守られるというような詩に有無を言わさない強さを感じすごいすごいと言葉が溢れてきました。
 何がどうつながるかはわからないですが、終演後ふっと、自分が全てを手放すと…手放せば全体を包み込む 包み込めるというような、ありのまま受容れられるというような事を感じ どういうことかわからないけれど、その経験をさせて頂いたような体感になりました。
 高麗さんのいのち現す豊かな詩がAIが作り出す音に乗った時に、これほど胸動く曲になるのかと…先生の造りだすものに、自分が幼い頃、望んで止まないと言葉を感じる ここではないどこかに行きたいという体感 空間と一体となったら何処へでも行けるという感覚 望んでも望んでも叶わないもどかしさ…も浮かんできて、風のシように空間と一体となる体感の経験に叫び出したいほどの喜び 何度聞いても涙が滲んできます。

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高麗恵子ギャラリーにて-2
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渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて
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フェットチーネ