玄の世界
衝撃の府中コンサート真にありがとうございます。メッセージが流れる中「げん」とはどの漢字かわからず、元、原、源など頭の中で思考がぐるぐる回っていました。先生の奏でるピアノとパイプオルガンの音は重厚で、私のせっかちさも抑えられただただ音の海の中にいるようでした。「玄」では黒よりもさらに深く青みをおびた紫。とのメッセージにただただその色の世界に誘われて行きました。途中目がおかしくなり先生が二重に見えて困りました。家の家系は皆目が悪いのでそれが出て来たのだと思います。終始落ち着いた空気の中癒されました。真にありがとうございます。最後のアンコールでは「生き抜くこと」と聞こえ、道が示されました。重ねてありがとうございます。帰り道、人でごった返す京王線の新宿駅で迷子になりそうになり心細く焦りました。何とか家にたどり着きました。
