KEIKO KOMA Webサロン

世界に伝える


いだき講座2日目の朝、ベットに横になっている時に、胸の内に冷たく寒い風が吹いて、ロシアを感じていました。初めてウラジオストクに着いた時、ホテルの部屋から外を眺めると、一年で最も寒い2月の夜の港の風景が見え、あまりに寂しくて冷たく暗い風景に涙こみ上げました。国がなくなり、この地に逃げてきた高句麗人を思うと、胸が押しつぶされそうでした。その時に感じた冷たく寂しい風を感じ、私は泣いてしまいました。昨夜から体中痛み、痛みで涙する感覚もあり、講座2日目に向かい、心静かに身支度をし、向かいました。高句麗伝説へ向かい、今まで埋もれていた魂が動き始めているのだと感じています。いつもながら講座は大変なエネルギーが動きます。昨日からの出来事も何故かという理由もわかり、講座では大変なことを解決していることがわかります。今日もこれほどの講座はないと深くわかりました。生命賭けで見出された運命の解放、人間とは何かの答えを生命賭けで伝えてくださる先生の生きる姿勢を見、中途半端なことは言っていられませんし、やっていられません。人間になるよりないと深くわかります。自分が思い描いた幸運や良くなるというイメージに合わないとすぐにいだきのせいにしている声をたくさん聞いてきましたが、人や社会のせいにしている甘さ故とそのまま見える今の時です。言えば言うほどに墓穴を掘っているようなものだと素通しで見える時となりました。自分に返るのです。私も人やまわりにせいにはせずに、自分で最後まで考え、やり切っていきます。新しい講座室も無垢の木に包まれ、ピアノの音が部屋中に響き、大変素晴らしい音響です。運命解放され、真の自分を取り戻す最高の環境と感じ、その環境でいだき講座を行えますことがありがたいです。

今日は横田めぐみさんが北朝鮮に拉致された日と知りました。48年もの歳月が経っていることに胸は張り裂けそうです。悲しくてやりきれなくて、何かできないかとずっと考えてきました。めぐみ様のお父様がご存命の頃、ご夫妻にイラン大使公邸でお目にかかったことがあります。依頼ずっと時折先生のコンサートのご案内をさせていただいています。解決するまで体力と気力が在り続けますようにと祈り、また、内的環境が変われば、まわりの状況が変わる可能性に賭け、先生の存在をお伝えしたかったのです。他の被害者の方にもコンサートはお伝えさせていただきました。これからもお伝えしたい方にお伝えし続けてこうと、講座2日目の先生のピアノの音をお聴きしながら生まれた気持ちです。先生の存在を知るだけでも生命がつながると見えるのです。ピアノの音をお聴きしていると、世界中の人にお伝えすることも考えはじめ、どんどん実行していきます。根源解決の道を見出された先生の存在をお伝えせずにはいられません。限界にある今、ただ憂いていたり不安であることに留まってはいられないのだと甚く感じます。先生の存在をお伝えするだけで生命つながり、支え合い生きていけると見えますので、可能性のあることは尽くしていくのが人間のすることと考えます。新たに動いて参ります。2日目が無事に終わり、ありがとうございます。明日は3日目目です。慎重に向かいます。ありがとうございます。

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