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三鷹コンサート


昨日は、三鷹 風のホールでのコンサート、曇り空の上がスーパームーンであるとは知りませんでした。月や太陽の事、惑星のことが急に知りたくて色々調べている矢先に母がなくなり、母も宇宙へと帰還したのかと感じました。盛岡コンサートでもこの度の一部でもわかることは、人とからむ動きひとつでも情に流されたり、自己中心的に動くことにより、エネルギーをよけいなものに引っ張り込まれ、内面の疎外されている現実をコンサートで観るのでした。一部は音とひとつになれず、苦心します。

二部の聡明では、演奏をお聞きしていくうちにある音から胸の奥に沸き立つ気持ちが現れます。この社会の子供たちの世界に起こっている問題の源泉はどこにあるのか、日本の築いてきた歴史であるのなら、これまでの歴史を引っ剥がし水に流して新しい愛の歴史をつくればいいこと。そうするにはどうすればいいのか、空間に問うと、「高麗の精神を表せ」と、声なき声がするのです。高句麗の精神表せ、と聞こえるのです。

二部が終わると、頭が痛く、全速力で短距離を走ったような体感でした。アンコールでは、咳が出始め、咳をこらえるのがしんどかったです。流れるアリランでは内なる存在は、東明王の名を何度も呼び叫ぶのでした。
演奏は風を起こし世界に吹く高句麗の風のようでありました。ありがとうございます。

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