美しい北上の地にて
宗教の違い、信仰の有無によって分け隔ててしまった神の存在が、本当は身のうちに共にあることを知りました。今日の北上という地にて開催されたこと、そして今日までの流れ、先生の存在、先生が表現される音なくしてはこのようなことを知ることはなかったです。神を無きことのようにして生きてしまった過ちは、神の愛に抱かれるような、先生の愛、先生の音に抱かれ癒されていきました。二部では、ずっと会いたかった方に出会えた喜びに、胸の内が震え、涙が止まらず、嗚咽になることをこらえていました。北上の地を、無性に恋しく感じることがありましたが、今はとても安堵しています。私にとって先生の奥様、高麗さんの存在が、真に美しく、やさしい存在そのものであり、同じ女性として生まれあることに、これほどまでに喜びと希望を感じることができ幸せです。永遠に原点となるべく美しい北上の大地に出会い、集え、大変に感謝いたします。先生、高麗さんの、生命懸けの働きかけにあずかれる幸運は、これからの未来を生きる人生に活かしていきます。この度も最高の経験をさせていただきましたこと、先生、高麗さん、誠にありがとうございます。