日本の自然の中に溶け込む祖先の霊の温もり
先日、高句麗伝説で感じた悲しみが再び溢れ出て、涙しながら書き込みましたが、その直後に、身体の芯がとジワジワ動き、悲しみはすっかり消え去りました。
「東明王様は、生き変わり共にいらっしゃるのだった!」
と、頭が正気になりました。
そして今、それを書き込もうと決めたのですが、すると、自分の腰から暖かい温もりが溢れ始めました。秋の日に、ススキや枯れ草、林の木々が輝く晩秋の里山の風景が脳裏に描き出されました。それから、私がいだき講座の始めの3日間を受講している時の、晩秋のアンフィニ周辺の風景、光を思い出しました。同時に、どなたかの母のような女性の、温かな励ましと、見守ってくださっている感じを感じて、全身温もりに包まれ涙が溢れました。
日本の晩秋の思い出は、母の故郷「岩手県の花巻」で幼い頃感じていた感じでした。
「ああ、日本の四季の風景には、祖先の霊が溶け込んでいるんだ…」
と感じました。
日本の心が伝わってくる、昔話を語りたいと感じました。
ありがとうございます。
高橋陽子