ありがとうございます
先程、先生のお話しを途中からですが視聴させて頂き、感性について改めで考えました。先日は久しぶりに介護の単発に行きました。ご利用者との会話で印象に残った方が二人居られました。一人は「今は贅沢になり過ぎている80年間戦争が無かったから私の時代はずっと戦争だった。」と言われました。極端な意見かなと感じましたが生まれた時から戦争があった、世代の方にとってはそう思われてもおかしくありません。もう一人は「すみません」とすぐ口にする方でした。ご本人が言うにはご利用者の方と言った、言わないのトラブルがあった為「1人で塗り絵をしてる方が好き、すみませんって言っておけば何も言われないし逃げてるの‥」と言われ逃げてるの言葉が自分には引っかかりました。自分にもそのような一面があるのかもしれないと考えました。多くの気付きがあり応用コースに参加させて頂きました。自分は見えませんが29日の三鷹のコンサートの二部でむくむくと雲の塊のような物が現れ多くの魂が、先生の演奏される方へ向かっていったような体感がありましたた。亡くなられた方々が光になり共に在るのであれば心救われます。何度も書いてしまっていますが大空襲にあわれた方の補償も謝罪も無く、慰霊堂も関東大震災で亡くなれた方の御遺骨と一緒に納められているのは、ご遺族の心情としては複雑なようです。被爆者の方への補償も政府の対応は今後も変わらないと諦めのような物がありました。応用コースでの先生のお話は自分の隔たりや枠を払って下さり希望が湧いてきました。いだき講座を受講した真価を発揮する時と実感しております。ありがとうございます。