KEIKO KOMA Webサロン

異次元の風


昨夜、偶然見たパレスチナのジャーナリストのドキュメンタリー番組は今も尚、心に在り続けます。ミサイルが撃ち込まれ、真っ黒い噴煙と共に、巨大な建物が浮き上がり、そのまま木っ端微塵に粉砕されるのです。多くの方々の血が流れ、たくさんの方々のご遺体が横になっているのです。これ以上、家族が亡くなった慟哭、ミサイルの音、人々の泣き叫ぶ声は聞きたくないと訴えるパレスチアの人々の声、この惨状であっても世界は何も言わないと訴える声が心に飛び込み、離れません。初めてパレスチナの本を読んだ時も国際社会は何も言わないということを訴えるジャーナリストの本でした。何もせずにはいられない気持ちは誰しも同じと考えます。今日は風の声を聞きたく、心澄ますと、風が吹きました。この世のすべてを乗り越えた異次元の世界は何の境もなく、世界中の人の内面とひとつでした。ここでならみんなが生きていけると感じられ、この世界が広がることを祈りました。この世界は先生のコンサートで経験する世界です。一人一人の内面が空間を作り、環境を作りますので、皆でおおいなる存在とつながり豊かで美しい内面で生き、美しい空間を作っていくことはできると考え、パレスチナのことや今尚戦争が続く地で生きる人々のことを心に生きていきたいと願います。

今日は珍しく六本木を散策してみました。見てはいけないものを見てしまったような感覚が心に残りました。人間が空間や空気を作りますので、街の空気はこの地に住む人がつくっているのだということがよくわかります。ひとりでも内面豊かに美しく、おおいなる存在と繋がり生きれば、街も明るく澄んでいくと考えます。一人がどう生きるかが大切であると身にしみました。東京高麗屋がオープンすれば、光が灯ると見えます。今日も「魂」コーヒーを水筒に入れ、持ち歩き、元気に暑い一日を過ごすことができました。夜には隠れていた霊魂がたくさん見えました。ふと今日、明日は私の地元はお盆であったと気づきました。中心をしっかりとしようと姿勢を正します、ありがとうございます。

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新五女山コーヒー
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高麗恵子スカイロケットセンターにて
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多賀城跡あやめまつりにて