こころ、いのち、ちから
府中の森からコンサートありがとうございます。
心の語源を聞いて驚きました。
そのままストレートに 音は臓腑を震わせ 全身共振しました。
振動は 見えない世界で 境を超えて 一つでした。
人々の祈りひとつ。
会場のひとも あったことない人も 遠い地球の裏側の人も
平和と人間の幸せ人類の存続を願う 心はひとつ。
境界線のない世界。
こころのちからがすごいことを知ります。
こころ全開で居る ということも今まではありませんでしたが
完全に開け放した状態で居ることを経験しました。
臓腑がめいっぱいのびのびと深呼吸しました。
また精神は心が育むということも初めて知りました。
あらためて臓腑に感謝。なんて素敵なありがたい臓腑さんたち。
パイプオルガンに座られた先生のお姿を拝しながら
先生が先頭切って新しい生命世界に立ち向かい、後から私たちも新しい世界に立ち向かっていく心地でした。感謝です。
生命の力 美しい輝きを
あらわす御方がいて 私たちは聞くことができる
それは宇宙全体の喜び
幸せです
なぜか今までケアさせていた難病等で亡くなった方々のお顔がお一人お一人浮かんできて ものすごくしんどい方もいらしたけれど、どんな状況であってもいのち感じれば みんな美しく 尊くて 涙 でした。
悲しみはあっても。歴史のドロドロあっても。溶け。光 いっせいに 息を吹き返す。いのちは花。光の花。
繊細な繊細なピアノは いのちに触れて 見えない世界に及んでいく
全然知らない世界に 意識できない世界に どこまでも いく
強いピアノは いのちの力に裏打ちされて はじき出て
現実が変わっていく
とんとんとんとんと ずーっと 心をノックしてくださる尊いお働き
ありがとうございます。
素晴らしい府中の森コンサートありがとうございます。