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空と私の交換日記


幼い頃の私はおじいちゃんっ子でした。
お爺ちゃん(以下、祖父。)は戦前生まれで、寝る前によく戦争体験を聞かせてくれました。

祖父は当時、日本の管理下にあった朝鮮半島中西部の開城(カエジョン)という地域で育ったと聞きます。
開城では、現地の子供達と鬼ごっこをしたり、それは楽しい日々を送っていたそうです(鬼ごっこは現地の独自ルールがあったそうで、そちらに合わせて遊んでいたとのこと)
好きな子もできて、公園でその子に会うのが楽しみでたまらなかったみたいです。
その後、日本は敗戦。朝鮮や満州などから撤退をすることになりました。
祖父の家族も開城から引き上げることになり、現地の友達と離れ離れになりました。
開城を離れる最後の日、軍用車に乗せられ悲しみに浸っていると、好きなあの子が手を振って見送ってくれていました。
祖父は思いを伝えられない悔しさと、いつまでもここに囚われていてはいけないと決意めいたものが不思議と湧いてきたといいます。

そんな祖父は20年ほど前に虹の橋を渡りました。
いまは混乱の時代。もっと話を聞いておけばよかった。また祖父に会いたい。
そう思い続けていました。

ある日、知人の紹介で、いだき先生と出会いました。
それは「衝撃!!!」でした。

私の体内?脳内?に祖父の体験が電流の如くビビッときたのです!!!
私が祖父の視線に立って、開城の体験を見ました。
あまりの体験に動揺し理解が追いつかない私は何事もなかったように、その場を後にしましたが、それが先生のご助力で引き起こされたものだと確信したのは、最近のことです。

この先生との体験を多くの方に広めるため、もっと成功して、先生にひいては世界に還元していきます。

取り止めのない文章ですみませんでした。

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