生きる意
紫陽花の葉の中に緑色のつぼみも見られるようになりました。近くのお寺の幼稚園には鯉のぼりや吹き流しがずらりと並び、風に翻っています。美しい祈りの形です。
昨日は、アントレプレヌールサロンの前に、大好きな受講生の仲間と楽しく美味しい食事を頂戴し、うきうきとアントレプレヌールサロンに向かいました。そして、いつもながら最高にタイムリーなアントレプレヌールサロンをありがとうございました。家に帰り夜中までエントロピーについて調べたり考えたりしておりました。朝もあまりにも早く目覚め、昨日からもっと先をと調べ始めました。とても前の話になりますが、先生との貴重な面談の際に、どうしてもうかがいたかった疑問を口にしました。先生は大変明確に回答くださったのですが、自分自身、その回答をどう実現することが疑問を解決することになるかに迷いに迷ったそれからの時間だったように感じます。そしてもう一つの疑問、自分が頂戴した先生が書かれた桐箱に共通する「音」(意図的にではないのに気がついたら同じ音の桐箱が多く驚いた)にも解決の灯りが見えました。こころの音のまま生きればいいのでした。それが本音であります。
この地球で生きること、ともに生きる人たちとの関係性、これからやろうとしている仕事も、エントロピーという軸で考えると、どうすることが未来につながるのかがわかります。大きく確かな軸を頂戴した体感です。この体感は、腹の中にあり、ドキドキワクワクとしています。興奮冷めやりません。いつも乱れた状態をバランスのとれた状態にしていただき、そしてあらたな生きる力をありがとうございます。
後藤美香