KEIKO KOMA Webサロン

いつも新たに


今日も新たな出会いがありました。

仕事で埼玉からいらしたという年配の男性のお客様がお立ち寄りくださいました。仕事で滞在中の本日は、たまたま仕事の予定がない日だったので、電車にのって県南まで桜を見に向かう所だったようです。ヤルガッチャフェのコーヒーをご注文くださり、お召し上がりになると、“このコーヒー美味しいなぁ”と仰られました。その音が関西弁だったので尋ねてみると、京都で生まれ育ち、その後各地で仕事をし、定年後に人生を考え、そこからあらたに事業を立ち上げ、いまは埼玉にいることなどをお伝えくださりました。はじめてこんなに美味しいコーヒーに出会った、すごく身体にいい感じがする!と感激して仰られ、電車の待ち時間の間にさらにもう一杯とご注文くださりました。とても嬉しかったのでコーヒーの話からNPO高麗の活動のことをお伝えしました。東京、京都、仙台宮城にカフェがあることをお伝えすると、えっ!と喜んだように驚かれ、いまは誰もすんでいないけれど京都に実家があり、月一回は行っているので次帰ったときは高麗ギャラリーカフェに必ず行きます、とお伝えくださりました。そして“京都にいって「高麗」と調べたらわかるかな”と仰られ、その案内板代わりにとドリップコーヒーもお求めになっていかれました。
どこにいても繋がる道があること、
“全体とひとつ”ということばが心に浮かび、元気がでて身体もあたたかくなりました。
小中高と、ここで過ごした以来の友人たちもどこからか情報を得てそれぞれに訪ねてきてくださっています。私はあまり地元にいい思い出がないと感じていたのですが、思いがけない再会がとても嬉しく感謝の気持ちでいっぱいで、過去からの繋がりではなくいま新たに出会っている感覚です。

先生、高麗さん、いつもありがとうございます。




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多賀城市文化センターにて
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府中の森芸術劇場 どりーむホールにて
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六本木カフェ高麗屋にて