KEIKO KOMA Webサロン

希望


いだき始まりの日に、コンサートを開いてくださりありがとうございました。無事に客席で、しかも先生のすぐ近くのお席で聴かせていただけて、こんな幸福を私はなぜ戴けたんだろう、と、頬をつねりたい気持ちにまでなりました。思えば20歳の、人生どん底のころに高麗さんは先生と共にいだきを始めてくださっていました。生き直しをするか、人間としては最低なまま死んだように生きていくか、選択を迫られていたあの頃。親友が事故死したことをきっかけに、微かな希望を頼りに生き直すことを決意して故郷を離れた22歳のころ。あの日からいだき との出会いに導かれていました。先生と高麗さんに会うことがができ、それからは何度も生まれ変わるような経験をさせて頂きながら、これまで生を繋いできました。心から感謝申し上げます。お雛祭りの今日からまた新たに生きて参ります。自分自身が希望の存在ともなれるように、これからの日々を、慈しみながら。

 

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盛岡市民文化ホール小ホールにて
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今日のマドレーヌメッセージ
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NPO高麗 東北センターにて