KEIKO KOMA Webサロン

女性のいのち


京都・福井の出会いの一日は、ライブ配信で聴かせていただきました。精神の柱が立つのが内面に見え、この柱があれば人は生きていける、こどもたちも生きていける空間と感じました。映像でうつしだされる敦賀湾を眺める高麗さんのお姿に涙がこみ上げ、自分の魂も海の向こうに気持ち馳せ、平和を希求する願いを胸の内にあるのをわかります。水仙の花から語られるとき、清らかで美しい風と光が伝わります。ライブ配信で、高麗さんの魂の語りを経験するのは初めてのことでしたが、光と愛で空間が満ち、空虚な部分が高麗さんの表現がされていくと満たされていき、終演ではまあるく満ち足りた愛の空間になっているのをわかりました。また、経験された方々の書き込みを読むと言葉がとても眩しく感じられ、経験した方の言葉はそのまま光なのかと感動しました。「魂の巻物」の詩を書いていただいた方々の魂の喜びも伝わり嬉しかったです。そして、経験を表現していくことの大切さを教えていただきました。

先週は、いだきしん先生のコンサートには初めていらした方ですが、来るのに色々な邪魔が入り、困難だったと言いぎりぎりたどり着いたとおっしゃり、先生の演奏を1人でオーケストラ以上の演奏をなされていると大感動され、コンサートでは亡くなった方々と対話ができ、仕事のアイデアもひらめきがどんどん生まれ、翌日もひらめきが止まらないのと連絡がきました。とてもいろいろが見え、色々なことを感じたそうです。過去には交通事故に遭われたり、色々な体験をされてこられ、運命のこと…先生の働きについてをひとからも教えていただき、目の当たりにすることでもありました。私自身も世界を駆け巡る風を身の内に感じました。

先日はある場面で子宮が痛くなり、血の気がひいて貧血を起こしそうになりました。6歳の時に見た父が母へする暴力的な場面まで蘇り、「やめて」というそのひとことを怖くて父に言えなかったこと。若い頃には、生命を奪うと男性に執拗に言葉で言われたことが恐怖として蘇りました。仕事の場面でも女性だからこうした目に合うのか…という経験も多々ありました。

今、世の中で起きている事象もあることからか、男性が女性を支配し、従服させていてく…こうしたことは歴史的なものなのでしょうか。露となり、こうしたことが戦争に繋がっているのか…とも考え、講座を受けてからしばらくしていだきしん先生がジェンダーをめぐっての講座を高麗さんの企画で開催して下さり、なくなっていたことでしたが、いま、表れたのなら向き合っていこうと心にしています。女性のいのち、女性のいのちの悲しみ。命を生み育てる機能が生まれつき備わり、次の命へはぐくんでいけること… 女性がそばにいるだけで助かり癒されていったこと…経験しています。若い女性が生きていけなくて自ら生命を絶つ、知り合いの方のお嬢様が亡くなられたお話を最近も耳にしました。こうしたことは耐えられず、何を目的や目標に置くよりただ出会いの機会を創っていきたいという気持ちです。

最近は受けたことのない仕事の量で果たしてできるのだろうかと躊躇してしまうほどですが、海外とのつながりを持つ企業の仕事が増えてきて、視野が広がりとても面白いです。日本、日本人のすることは世界中に評価され、もっと世界に必要とされていく未来が見えるようです。その核には「いだき」があるのだと感じます。

本日もビデオ講演会に参加させていただき、今おきていることの理解深まり、生命の光景の詩はとてつもなく美しい光景が内面に広がり、幸福と希望に満ちてまいりました。奈良への道のお話に未来からの光を感じます。

自ら生き、人と活かしあい、未来を創っていきたいというのが今の気持ちです。尊い時をありがとうございます。

 

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NPO高麗 東北センターにて
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