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光のホールコンサート


2月7日のピアノコンサート、驚きの連続でしたが、楽しかったなあと感じたコンサートでした。今まで経験したことがない信じられない状態で始まったのです。演奏が始まると空間は霧の中のようでした。
音が1音ずつピンポン玉のような形となり次から次へと身体のあらゆるところにポコポコ入ってきました。その感覚に驚き、私は一体どうなるのだろうとドキドキしながら聴いていました。それはしばらく続きました。その後、右肩がガクッとなり腕が外れる?と思うほどの衝撃がありました。音は心地よいのに身体のこの反応は一体何?ということばかりが続いた始まりだったのです。眩しかったのもあるからか、瞼は何か押さえられたような感覚で目が開けづらかったです。頭が横や後ろに引っ張られることもあって座っていることを耐えていた瞬間もありました。途中、頭上では何かが横切っていった感覚もあり、影が見えました。いつも以上に不思議な世界だったことに驚くばかりでした。アンコールの音の迫力は10月の迎賓館コンサート「再生するのを防ごうとしているものをぶち壊した」と聞いたことを思い出し嬉しくなりました。先の希望を感じたのです。コンサート終了後は身体から力が抜けていてフラフラしながら歩いていました。帰宅後、自分はこれから何をやっていこうかと考えながら、京都のコンサートチラシを見ていたら、馬のような鳥の顔の遺跡が気になり始めたのです。
翌日、塩釜図書館へ本を返しに行ったところ、子供向けの絵本の世界地図があったので、イランのページを見てみました。すると、コンサートチラシのあの馬のような鳥の絵が書いてあり、その絵のコメントは「地上に降りない鳥」でした。そんな鳥がいるのか!と驚きました。イランではなぜこの鳥が遺跡として残っているのだろうか?と不思議に感じました。明日のペルセポリス上映会は会場に行くことができませんが楽しみにしています。何かを感じ、何かを思い出しそうな気がします。ありがとうございました。

10月末にまいた庭の畑のスナップエンドウは寒さに耐えながら芽を出し始めました。

 

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盛岡「高句麗伝説」にて
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結工房にて
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