春の光
アントレプレヌールサロンでいだきしん先生にお会いできますこと、最高に嬉しく、この上なく幸せなことでした。今年のお正月には心に春風が吹き、光を感じました。心がこれほど明るく感じるお正月はこれまでなかったことでした。「出会いの一日」では、上映会でも高麗さんの「魂の語り」「いだきを語る」でも先生が会場に共にあるのを感じ、経験させていただく度状況は変わり、昨年からお話をされていた闇のことも環境・状況が明らかに変わっていくことを感じていました。
昨日の高麗さんのビデオ講演会をありがとうございます。これまでお話できなかったことをお話しくださり、この日に向かわれるために昨年末退院される時には先生は歩くこともままならなかったという厳しい状態から、共に生きるご家族、高麗さんたちのささえがあり、この世の医療の定説を超えて覆され、アントレプレヌールサロンの場に立たれたことを知りました。先生のお姿に出会え、感無量でした。アントレではお話が進むうち、闇の社会でいつの間になじみ、あわせて見事に嵌っていたことをよくわかりました。評価社会、人と比べては優位性を見出す、ただ外側のことで競い合う、分断を生んで誰も幸せになるわけでもない。こうした状態を苦しく感じていましたが、先生のお話は真を示して下さり、生命がどんどん自由になり、創造的になります。「大きいことを考える」とはワクワクしてまいります。うまくいくまでやっていない、やりたいことすぐやる、でないと闇の中にひきこまれていく、というお話は、肝に銘じます。間違いだらけ、失敗も多い近年のことですが、これからに生かしていきます。また、ご経験された医療の現場のお話を伺い、医療の現場で要介護をつくりだすという現状を知り、社会保険料が増額され、多くの国民が支払うのも大変と言われる中で、おかしな現実をよく解りました。リンゴの木はリンゴの実よりならない、というお話は、何者かになろうとして、存在に向き合えない、向き合おうとしない、流されてしまっていた自分の状態をわかり、お話を聞くうちに曇りが晴れてきました。先があることは光であること、こうして生きていける世の中になったということ…。いだき講座を受講させていただき、存在表して生きるということ深めてまいります。「幻のKogryoCafe」で書いていただく高麗さんの詩のことばは手がかりです。向き合い、実行していきます。本日は三鷹でのいだきしん先生のコンサートに伺わせていただきます。アントレプレヌールサロン、先生のコンサートの開催を先生、高麗さん、心よりありがとうございます。