ありがとうございます。
1/19ホテルニューオータニで開催されたアントレプレヌールサロンに参加させていただきました。
お変わりなく力強いいだきしん先生のご様子が嬉しく、ただ、お話をお聞きするとそのお姿は本来なら有り得ない程の尋常ではない状況を乗り越えて来られたことに、よくぞ、、と驚きと感動と感謝の気持ちが溢れます。
いだきしん先生の存在は光で、お言葉は私の人生の道標であり、今までもよくわかっていないながらも光の方へ歩んで来て、これからもそうして生きてゆけることをとても嬉しく、幸せに感じます。
アントレの後の夜勤の仮眠中に、ふと、もう20年以上前に亡くなった父のことがありありと思い出され、私は父のせいでこんな性格になったと考えていたけれど、もしかしたらそれが無くてもこんな性格だったのかもしれないと考えました。すると、「うらみ」があったから、父の本来のそのままの姿を私は見れなかった、一緒に居られる時間は短く貴重な時間だったのに。もう取り戻せない、と悲しみでいっぱいになってすっかり落ち込んでしまいました。
自分なりに整理し、父が亡くなった当時は母も病気だったり忙しく、その時にちゃんと向き合えなかった気持ちの蓋がようやく開いたのかもしれません。内面に余計なものがあると、本来のありのままの姿は見えず、それは自分自身にも言えることで、とても勿体ないことと深く感じました。
正直、答えは出せずにいますが、本日はいだきしん先生のコンサートに参加出来ることが希望です。高麗恵子さんの即興詩で詠まれる「魂は永遠」の意味をちゃんと生命でわかることができれば、新しい景色で生きてゆけるのではと感じています。