心よりありがとうございます
本年もまことにありがとうございました。かけがえのない経験、貴重な時間を経験させていただき、心よりありがとうございます。お正月へのご準備とありがとうございます。最近、高熱が出て体調を崩してしまいましたが、「いのちの食キッチンラボ」へ相談をさせていただき、食事やスープやお茶等、合うものを教えていただき、食することで回復も早く大変助かりました。本当にありがとうございます。
高麗さんの書き込みから訃報を知り、書き込みをしてくださる方からも知りました。「8人のてんにょ」の絵本、そして高句麗伝説のビデオに流れてくるこの詩がとても好きで、いだきに出会ったばかりの頃で、希望の無い真っ黒い社会の中で、詩にふれるていくと心が透明になっていくような感じとなり、生きていける世界を感じました。いまもこどもたちが経験したら…と願います。また、近江の方も、高麗さんの講演会にちょうどいらしていた時のことが蘇り、高麗さんとの時間をとても嬉しそうにされ、「私は高麗さんの家臣ですね」とお話もされていた笑顔が心にあります。
今年、はじめに頂きました、いだきしん先生の桐箱の言葉は「富」という文字のものでした。最初は意味が全く分からなかかったのですが、今月、自ら場を創る経験をして、そこにアンドロメダエチオピアコーヒーがあり…、人との交流があり生まれていくもの…。仕事にもなっていくことで、自分の中では新しく起業、事業の始まりを感じられ、同時に「富」という言葉が生命に溶け込んでいきました。
日本も世界も危機であり、市況的にもとても厳しい1年ではありましたが、未来に向けて楽しみな出来事もあったり、これからどうしていこう、ということには未来を感じられ、とても楽しみになってきています。このことはニューオータニで高麗さんの「いだきを語るPart2」を経験し、さいごに「大いなる存在共に…」というお話があり、その時の感覚そのものです。2月、「出会いの一日」を経験させていただき、外の世界は厳しくも、みなさんと五女山への一歩一歩へ向かっていく、ひとあしずつをより近くへ向かうような、内面は喜びに満ち、生きる力となっています。本年、誠にありがとうございました。お正月から京都へ向かわせていただきます。