龍の爪
イブの日の「出会いの一日」、に参加でき私にとっては何よりのクリスマスプレゼントでした。ありがとうございます。
精神の源を辿る旅「中東編」ではレバノン、シリアの古代巨石文化の遺跡群をたっぷり経験でき、内面はとても豊かです。古代の人は宮殿を立てる場所も心得ていたのでしょう。巨石空間に住む人々の内面はどんな感じなのだろうと創造していると、豊かなエネルギーが内面に満たされていくようでした。全体をとおして中東編、高句麗編 魂の語りと、普段は全く感じない、右腕がもぎ取られるような痛みがあってつらかったのでした。中東編を通して一刻も真があらわれ平和への道が拓かれることを願われる高麗さんのお心が天はるか向こうに繋がり実現しますことを願います。高句麗編では春夏秋冬の五女山、第二国内城の丸都山城の雄大さ、高句麗古墳の多さに驚き、さらに際立ち崇高なる好太王様の古墳に出会い感動します。雪にうもれた真っ白な湖に浮かぶ島々、龍の爪をみましたとき、東明王と心で叫ぶ魂が内にありました。五女山城から龍の爪のみえる湖にむかって東明王様はお母さんの柳花さんのことを思っていたと感じました。今もあの雪にうもれた龍の爪の映像を思い出し柳花さんのことを感じると胸が動きドキドキしてしまいます。東明王様は母とひとつのいのちで今もありつづけ、魂は永遠なのだと。。「魂の語り」のはじまりから語られました、イエスとお母さんのマリアのいた洞窟の映像を、今は破壊されてなくても、こうして映像に収めてくださっていたことからまた見ることができることは、世界の宝と感じ世界中の人たちが感謝されるであろうと感じます。出会いの一日を経験でき、人間の生命は、終わりはなく魂は永遠に生きることを、私たちはいだき講座を受講し古代遺跡空間との出会いからも、光と光との出会いを経験させていただいており、死が終わりでも別れでもないことが生命でわかると、世間一般の風習やあり方がまったく変わり、新しい未来をつくっていける希望に満ちます。東明王様がはじめて創った平城の映像が映ったとき、自分はこの光景の模写をアクリルで描いたので、随分と石垣の様子を見ることができました。そして、次に五女山に導かれ山城を創るにいたって、いろいろなことを仲間と思案したうえ工作をしていったように感じられるのです。東明王様の魂宿り、存在がそのまま中に入っておられるとお聞きする高麗さんの故郷五女山といだきは同じなのだと、高句麗編がはじまったとき、言葉になったのでした。「魂の語り」の音源は私の大好きな五女山の風です。はじめの音をきいたとき、魂はたまらなく喜び打ち震えておりました。先生はずっとともにいてくださり、涙しました。五女山に咲く黄色い花のようなおでましの高麗さんは、黄金色の太陽の光に包まれ光を放つ存在でした。最後の心のこもったご挨拶も感動に胸ふるえ、11月から8回の「出会いの一日」を開催していただきまして、誠にありがとうございました。この豊かな経験をこれからどのように生かしていくかが課題です。ありがとうございます。