真剣に生きる

12月15日は高麗さんの「いだきを語る」に参加できましたこと、心より有り難く、感謝申し上げます。
向かう道中、始まる前の高麗さんとのミーティング、時の威力のメッセージを、そして貴重な映像の数々と高麗さんのご講演は、自分にとりまして出会い、別れ、終焉と新しいはじまり、これらが一気に起こった感覚で、この一年どころではなく、自分の人生では総決算と言えるほどの時を迎えたと感じました。真剣に生きていくことを心に誓い、先ずは残すところ今年二週間、精一杯取り組み、来年へと向かいます。
先生のインタビュー映像では、人間としてどう生きるのかをはっきりと問われたと感じます。狛江にての「出会いの一日」精神の源を辿る旅アフリカ編を経験し、美しい動物、自然の生命に触れ、どうして人間は人間になったのか、又、この地球で生きる生命体として、人間はどう生き、実現していくのかと問われたと感じました。はっきりと答えられないながらも、今のように好き勝手に地球環境を破壊し、争い、不要に生命を奪う行為を続けていくことだけは、どう考えても止めなければならないと強い気持ちが生まれました。地球で生まれ、大自然空間、恵みによって育んでいただいている生命ですので、自然の生命の働きから逸脱していることは止め、改めていかなければならないと考えるのは当然です。長い歴史の中で、人間が生命の働きから逸脱し、犯してきてしまった数知れない過ちはもちろんのこと、巧みに生活習慣や体制に組み込まれ、世間や世俗、また道徳や倫理観まで、そう簡単には抜け出せなくなっているその根源にあるエネルギーなのか、邪悪なものがあることを、多くの人が認識できるほど明らかと今はなり、これはずっと「いだき」で先生、高麗さんが闘い、勝ち続けてきて下さったからだと、改めてわかるのです。インタビュー映像での先生のお話には頭を垂れるよりなく、先生に過去の重荷を全て引き受けていただき、運命解放という人類史を根底からひっくり返すほどの奇跡をこの身で経験しているのに、世俗によって頭も身体もを汚さないで、もっと真剣に生き、頭も身体も人の助けになるように働きなさいと、先生のお声と感じ、自分の裡からの叫びでもありました。はい、より返事はございません。
まもなくとなりましたが、本日は渋谷にて「出会いの一日」をどうぞ宜しくお願い致します。
魂の語りのライブ配信を心待ちに、、、
ありがとうございます。