「 五女山の風 」
いだきの原点、いだきの歩みにふれる尊い日々をありがとうございます。ニューオータニでの「高麗恵子 いだきを語る」では、集まった皆様と感動の心ひとつに固唾を飲んでみせていただいた映像、お話、本当にあっという間の2時間でした。
悲しみが地球をひとまわりして遥か彼方から光さした人間のはじまりの光ある地とお聞きしました、先生がお生まれになった津軽の地の、空、光、大地。 先生、晴美様、高麗さんの御姿に人間の真髄を感じました。このような方がおられたこと、出会えたこと、未だ言葉にならない衝撃です。
そして全国から駆けつけられた、先生、高麗さんと出会ったお一人お一人の存在は、こんなにも強く先生、高麗さんとつながり、大きな存在であることも目の当たりにしました。
「時の威力」高麗さん直筆メッセージは「五女山の風」でした。時も場も超えて吹き渡る力、ぬくもり。いま世界に吹き渡りますように。
高麗さんがお兄様のご命日にキッチンラボを立ち上げてくださり、どんなにか助けていただいたことでしょう。いつも危機にある人や世界とひとつに道を切り拓く御力に感謝あふれます。
次は京都へ向かわせていただきます。先生の存在ますます強く、いだきの波紋広がる日々をありがとうございます。堤 康晴