『本音で生きて下さい』と『響〜斎藤忠光の世界』
先日、高麗恵子さんが催してくださった「先を創る」上映会 & サロンと「国創りドキュメンタリーサロン~ ゼロから始めたパリ作品展、コンサートへの道」に、仙台高麗屋さんから、次は自宅からzoomにて参加させていただきました。
福井開催の「高句麗伝説」では、「やっと出会えた君」の高麗恵子さんのお声に、胸が震えて「真を知る魂」のよみがえりを感じました。
パリ開催のコンサートでは、いだきしん先生のピアノの優しさ、繊細さ、優美さ、高貴さ、煌びやかさ、明るさに、光に包まれる安心感を身体の芯で感じました。
このところ手元に、高麗恵子さんの著書『本音で生きて下さい』を持ち歩き読んでいます。昨日は、高麗さんが新潟コンサートのチケット販売に向かう中、新潟の信濃川沿いにあるホテルの二階のラウンジでコーヒーを飲みながら、いだきしん先生とお話しされたというところを読みました。抜粋させていただきますと、
「夕暮れ時で、信濃川の流れが淋しく悲しく見えました。斎藤さんとコーヒーを飲みながら過ごしたこのひとときはとても暖かく、自然と力が漲ってきて、夕陽で染まる信濃川を見た時、『ここは成功する』という確かな感覚か生まれました」
という場面です。
アントレプレナーコースを受講した時から、その後も様々な講座を受講していだきしん先生にお話ししていただきました。そして、いだきしん先生のお話を伺っていると、強い前向きな気持ちが内から漲ってくることを何度も経験しました。
今闇と対峙されていらっしゃるいだきしん先生は、受講生さんが作成した映像作品「響〜斎藤忠光の世界」の中で先生が語っている、
「酒乱の人と会うと、自分が酒乱みたいになっちゃう。それは嫌だから何とか抜け出すことを考える」
という様なことをされていらっしゃるのではないかと、私は感じます。
先生は闇ではなく愛なのに、闇と同じ状態になってしまうのは、想像を超えて本当に苦しいことで、いだきしん先生でなければ解決出来ないことと感じます。
今日は今から12月1日に多賀城で開催してくださる「出会いの一日」のチラシを、多賀城市内でポスティングします。
状況を変える生命の光である自分を、ちゃんとわかって、高麗恵子さんのお気持ちを感じて、活動します。
ありがとうございます。
高橋陽子