ひらかれた世界で
昨夜は「父を語る」コンサートを聞く会 を開催してくださりまことにありがとうございました。何度となく聴いてきた「父を語る」のCDがこんなにもそのまま聴こえたのは初めてです。高麗さんのお父様の存在をあらわす限りない透明な先生のピアノの音に「高句麗」を経験しました。生命洗われ「人間」になっていきます。「高句麗」と先生の出会いの必然を感じました。そして、このようなピアノをひかれる存在の奇跡。。。「高句麗伝説」そのものでした。とてもダイレクトな経験に、一週間前の10月23日の先生の演奏をもって大きく世界はひらかれているのがよくわかりました。大変な世界をいだく光。先生の一音にふれられることはあたりまえのことではないし今この時も大きく世界にはたらきかけてくださっていることが、高麗さんのもとに集いよくわかりました。かけがえのない今を活かしていきます。ありがとうございます。堤 康晴