真っ当な人間
雨がやみ、明るい日差しが照っています。今年はまだ銀杏もあまり色づかず秋が短いのではと少し寂しいです。
自分の習い性というか癖なのか、不当な扱いを受けてもあまり腹が立たないという事があります。特に自分にはひどく鈍感です。人から「あんなこと言われて大丈夫?」などと指摘されても「え?何が」という感じです。それは小さいことだから気にしないという良い点もあるかもしれません。ただ、自分の事を拡大していくと地域の事、国のことにつながります。今日は、国連が、日本に対して、皇室典範の改正や、選択的夫婦別姓について勧告したとのニュースを読んだとき、何を言っているのだろうとカチンときました。ようやく不当な事を不当と感じるようになったようです。
言われても順う必要は無いのですが(めずらしくも日本が西側諸国と一線を画して賛成した、ヨルダン川西岸の違法占拠を辞めるべきと決議されても、さらに攻撃を続ける国もありますので)。おかしな事はおかしな事と真っ当に反応し、それがおかしいことであれば解決していく方法を探る。反応することすらできない感覚でいるとやられっぱなしと考えます。
一日一日が明日や未来を創る。おかげさまでサロンに書き込みをさせていただくことで、気がつくことがたくさんあります。ビデオ講演会等いつもありがとうございます。後藤美香