KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます


十月一日特別な日の高句麗伝説が始まり、一席に身を置かせて頂いている事が夢のようでありました。自分の生命にも受け継がれているであろう戦いの歴史があり、繰り返さず真を表し生きる事が子供達の為になるとやっと実感できました。先日施設で九十七歳の方に出会いました。昭和二十年八月九日に宮城県の女川で船が寄港した時、アメリカの戦闘機に爆弾を七発落とされ船は沈没しました。七十四人の方が亡くなりその方は割れた船の隙間から這い出てきて助かったと話されていました。戦闘機の名前も爆弾が落とされた時刻もはっきりと覚えておられ衝撃を受けました。表情からも決して忘れる事のない経験として生涯あるのだと感じました。今日はその方の事が鮮明にありました。一昨日の施設でお会いした九十七歳の方はすみません、ごめんね。とずっと謝っておられ気を遣わせているのだとわかり、何も謝るような事してませんよ、と何度か言いやっとありがとうと言われていました。その方々の心境はわかりませんが、まず自分が幸せに生きる事が周りの方にもいい影響があり、次世代にも重荷を背負わせないとわかりました。戦争を経験された方が今の日本を憂う事がないよう切に願います。東アジアが一つになり五女山の夢の実現が魂の悲願と感じます。一回、一回の高句麗伝説で歴史が紐解かれ真が表れる事を切望します。ありがとうございます。

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NPO高麗 東北センターにて
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比叡山より
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仙台にて 東照宮~八幡宮~亀岡八幡宮