質問方法について
いだきしん先生、高麗さんいつもコンサート、講座の開催ありがとうございます。
本日は、講座での先生へ質問のしかたについて書かせて頂きます。
応用コースやアントレプレヌールサロンで先生に質問をされてるのに、「何を先生に聞きたいのか」、傍から聞いていてもわからない場面に時折遭遇します。根本的に何を聞きたいのか?が整理されてないのが原因かと思います。
質問は、限定質問と拡大質問に大別され、それぞれ質問で聞きたいことは以下です。
限定質問は、 はい/いいえ、する/しない、あり/なし、多い/少ない、できる/できない等の2択で答えられるもの、数字で答えられるもの、選択肢から選ばせるもので、単純な事を聞きたい時に使います。(例)日本人は存在を現す人が世界的にみても少ないと仰ってましたがそうなんですか→はい、少ないです。
拡大質問は、なぜ、どうして、なんのために、どうすれば、などの様に2択や数字で答えられない、相手の深い考えを聞く質問です。 (例)どうすれば、日本人は存在を現すことができると思われますか?→起業することです。存在を現す最大ものが起業です。
先生に質問する時、単純にYESNOを知りたいのか、具体的に考えや助言、アドバイスを聞きたいのかで、限定質問で質問するか、拡大質問で質問するか質問方法も変わってくると思います。企業で営業活動の際、指導されたことですが、質問前の整理に参考にして頂けたら幸いです。