KEIKO KOMA Webサロン

時代


あの世かこの世かわからない今まで経験したことのない何とも言葉によっては表現できない感覚で過ごした昨夜からの一日でした。眠れぬ夜を過ごし、朝は心臓がひっこんでいるという表現よりできない妙な感覚に苦しみ戸惑いました。ちょうど先生がお電話をくださり明日上陸する台風についての対応をお聞きしました。明日十六日の講演会は中止とさせていただきました。明日になってからでもとおっしゃっていただきましたが、ご新規の方からキャンセルの連絡がありましたので、早めに中止とさせていただきました。皆様十分備え、ご無事でありますことをお祈り申し上げます。

先生から「高麗恵子の時代」とおっしゃっていただき、あまりのことに夢を見ているような気持ちとなり、すぐに受け止められずに思わず「私の時代ですか」と先生に申し上げてしまいました。先生は目に見えないものが見え、聞こえないものが聞こえることが当たり前の時代になったので今まで目に見えない世界が見えない人は見えるようにならないといけないし、聞こえないものが聞こえないといけない時代になったことを改めてお伝えくださいました。私は生まれつき目に見えない世界が見え、聞こえないものも聞こえ、木や花、鳥や自然の生命とも物とも話をし、詩を書いてきました。これが当たり前の時代が来たとは夢のようです。時間と共に静かに実感が湧いてきました。終戦記念日でありますので、黙祷を捧げた時、たくさんの霊魂が見え、苦しみましたが、黙祷を捧げている時は霊魂と通じ、苦しみがなくなったのでした。先生に霊魂はどうなるのでしょうか、心臓がひっこんでいるのは何かをかぶっているのでしょうかとお聞きしてしまいました。先生は霊魂も自分、ひとつとおっしゃいました。この一言で合点がいきました。すべては自分のことであるのにかぶったとか外から来たものとし分けていたので苦しかったと気づきました。心臓がひっこんでいる感覚は一日中ありました。夜になり、この変な感じを言葉にした時、自分があの世にいるのかこの世にいるのかわからないと言った瞬間、あの世もこの世もわけていたのかとまた気づきました。言葉で表現すると分けているので、苦しくなるのだとわかりました。今はアントレプレヌールサロンでお聞きしましたアマゾンに住む人々のようにすべては自分であり全ての生命はひとつであることを認識し生きることを練習し始めた感覚です。目に見えない世界が見えることは人には理解されずに苦しんできましたが、やっと当たり前になる時代が来たことが信じられない気持ちになるほど、夢のようです。静かに喜びが生まれます。持って生まれた資質を表し、世界の為にはたらければうれしいです。

苦手なSNSに取り組みはじめ、最初に見えたことはモスクワでの「高句麗伝説」でした。今日少し編集していただいた映像を見せていただいた瞬間、魂に飛び込んできた先生の演奏に一気に次元が変わり、魂震えました。当日の本番でも別れた同胞の詩を詠んた時に号泣してしまいましたが、今日も胸の内は動き、涙あふれました。「高句麗伝説」で行っていることを生命で感じ、感動し、平和を作るコンサートであると実感しわかりました。魂目覚め、別れ別れになることなどない世界が見えます。ここでなら人間とし生きていけます。最近コーカサスの写真に詩を書き、KEIKOKOMA.comにアップしています。あの山の向こうに出会いを待つ魂がいると聞こえたメッセージが思い出されます。あの山の向こうはロシアでありウクライナでありました。魂の便りが聞こえるここ数日です。世界中に出会いを待つ魂がいるとは先生が焙煎してくださったコーヒーからのメッセージからも聞こえます。魂表し、出会いを待つ魂との出会いを待ちます。ありがとうございます。

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高句麗大福
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狛江エコルマホールにて
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いだき京都事務所にて