KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます。


ジェンダーから始まった7月、渋谷さくらホール、京都コンサートホールと続き、これ以上ないタイミングのコンサートと感じ、参加させて頂きました。
数年前から、妄想とも思える感覚を無視することができずにいました。それは、さくらホールからの経験です。「本当の愛は覚めない」と応用コースでお話くださり、その感覚を愛、もしくは愛になる状態、あるいは妄想の愛、いずれであっても、今日まで覚めずにおります。
最近の講座やコンサートのテーマでは、古代や神話のお話から、生命の奇蹟である無性のお話までして下さり、更に謎解きが続きます。無性から分かれるお話は、私がカウンセリングコースを受講中に、「なぜ、両性類もいるのに、人間は、男性と女性がいるのか」と先生にお尋ねした質問でもありました。当時の私には到底理解できない状態でしたので、「不便だから分かれた」というお話だけが記憶に残っていました。
考えても仕方のないことでもありましたが、無性から女性と男性に分かれるという生命の奇蹟のお話は、生命にとって衝撃の出来事です。それを先生は演奏で表現されようとしているとビデオ講演会で知りました。最大級の楽器であるパイプオルガンで、その奇蹟が起こるプロセスが表現され、私は経験できると期待していました。京都のパイプオルガンの響きは、様々な音が重なり合い、空間と交わり、旋回して遥か彼方の世界を体現させてくださる音です。
一部の終盤になり音が重なり、その響きから透明な大きな水の玉が現れました。それはとても澄んでいて、美しい水に光が差して見えました。その大きな水の雫は、宇宙樹の涙のようなものだったかもしれません。遠い記憶のような感覚が紐解ける一回一回のコンサートです。何が現れているのかは、わかりませんが、参加することでしか解る術はありません。一回でも多く、ベストコンディションでこの身を運びたいと考えています。
翌日は、シリア映画を二度視聴することができ、今朝、掲載して頂きました祖国の詩に、改めて自分の人生を考えました。すべての催しが私にも理解できるように組んでくださっていることに、報いたい気持ちでいっぱいで、今回、WEBサロンに投稿させて頂きました。今日のアントレプレヌールサロンも、これ以上ない日程を組んでくださいまして、ありがとうございます。

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見晴らしの良い所です
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いだき京都事務所にて
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歴史の大ロマン