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京都コンサート


 7月11日の京都コンサート、会場で参加させて頂きました。チケットはなかなか動かずでしたが、シリア上映会に行くから京都コンサートはパス、と言っていた友人が、連日、京都コンサートにお越しになり、以前からずっとラインでお誘いしていた友人は返事もくれずでしたが、その方をお誘い下さり、ともに、ご参加いただいた当日に、私は喜び満ちました。コンサートの翌日から激務で、疲れはて、本日、書き込みがやっとできる今に、安堵します。

 京都コンサートを経験しまして、気づくことは、今生きる人間は、連綿とつながる魂の悲願を成す存在であると、それだけ、今の時代は今までにない、新たな次の時代に移行している真っ最中ではないか、と、それを参加する一人一人が手助けをしているような気持です。しかしこれは対象化している解釈であり、一部のメッセージ「新たな希望、生き抜く力」・・エネルギーの根源は「性」にあります、に、ありました、人間が男と女になる前、無性生殖から有性生殖となる以前の状態を音により経験できましたこと、もっとも生き抜く原動力となる状態を経験させていただきましたこと、顕在意識ではわかりませんが、この生命で経験したことはこれからの生き抜くことで実証されていくことは確かです。一部で、絶叫の中から生まれる言葉は「愛する存在が喜ぶことをするのが、私の喜び」であります。京都コンサート一部の前半は余計なものをなくし続ける状態から後半のある一瞬、舞台にほんの小さな光をみた瞬間から、内面は演奏とともにガラッと変わったのでした。

 二部のメッセージ、「生まれ出づる愛」での、・・・早急に愛を体現し真の人生を生きてみてはいかがでしょう、では、二部のあまりに美しい演奏の調べに、私は誰かを愛している、それは誰なのか、と声なき言葉で問うのです。魂の愛です。すると、音は、「存在」、と答えます。聖なる演奏とひとつにいれば、愛する存在とひとつにいれるのかと・・。この音とずっとともに生きていたいと言葉になるもならないも、存在とひとつになる音をずっとずっと辿っていくと、自身の内面から発している真実に出会いあぜんとするのでした。今回のお席は、1階ではなく今まで昇ったことのない3階からお聞きしていましたので、パイプオルガンの高さに近く、いつもとはちがった天に近い深遠なる空間を楽しみました。愛を体現する真の人生・・ならば、世界はきっと寄り道しないで、いまよりもっとはやく変わるのでしょう。ありがとうございます。

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