KEIKO KOMA Webサロン

いだきの時代


前夜から楽しみで迎えたジェンダー講座はとても愉しい講座でした。新しいジェンダーのお話からは、私にとって2001年の「天命」エチオピアコンサートにて自分が女であるという男女の性差までもなくなり、新しい人間となったことを思い出します。人類発祥の地エチオピアから新しい愛の人類史を築きましょうと、エチオピア政府から全世界へ向けメッセージを発信したように、真に新しい人類史が始まったことを今日のジェンダーにて理解を深めました。今までの男である女であるという時代は古い時代のことであり、今は、ジェンダー一括りとの先生のお話が自分の生命でよくわかるようになっていることを確認でき、とてもうれしいです。

昨年夏の大ジェンダー講座にて、男女の間には悪魔が入っていること、悪魔により出会わされるので、苦しむことばかりで、続かない男女の関係であることは大変よくわかるお話でした。私はいだき講座にて受講生の生命の内を調べますので、悪魔が介在する男女関係とは目に見えてよくわかります。先生がお話くださる時は解決の時です。夏の日のジェンダー講座をもって、世界中の男女関係があぶり出され、続けられないことが浮き彫りとなっていったことと考えます。そして今日は、男女の関係は罪であるとのキリスト教の観念を解明していただきました。私は先生にお会いする前はキリスト教の活動を熱心にしていましたので、原罪の観念は頭に植えついています。今日、先生がお話された通りでありました。夏の日のジェンダー講座で起こったように、今日をもってキリスト教による縛りも解かれ、男女の在り方が変わり、世界が変わると見えます。私は男女の関係は苦しみよりないと考えています。それは悪魔に介在されているからと考えています。今日のお話ではアメリカでは、4年で飽きるとの統計結果が出たとお聞きしましたが、先生はいずれ男女の関係が行き詰まることをわかり、ピアノの即興演奏により愛を経験できる道を見いだしてくださったとお聞きし、合点がいくと同時に真の希望を見いだします。全てのお話は今までの人間の歴史の全貌が見えるようによくわかり、今の時も自覚でき、大変愉しい6時間の講座でした。死霊、怨霊、生霊により、男女が出会い、関係が生まれ、生命取られるまで引きづられていく今までの男女の在り方が人間の歴史となっていたとのこと、その元が今日のお話にあるとわかり、此ほどのことを学べ、学ぶと同時に生命から死霊、怨霊、生霊が抜けていくという解決までしていただける場に身を置かせていただく光栄、恵みに深く感謝します。今までもどんなに人生賭け共に世界の平和実現に向かう活動をしてきた人でも、別人のように変わってしまう事には大変驚きました。男女関係により変わったと知れば、手に負えないことと感じてきました。怨霊や悪魔によって出会い、関係ができると何を話しても通じないのです。死ぬまでいくのだと見えていました。死ぬ前に気づければまだ運があると感じています。が、今日のジェンダー講座を終えた時、「あの世は苦しいけれどこの世は愉しい」と独り言を言っていました。先生はいつもこの世は霊界が創った社会であり、いだきが現実とおっしゃっています。街を歩くとき、ここは霊界とは甚くわかります。いだきの時代となったこの世は可能性とチャンスに満ち、愉しいです。過去の男女関係で生きることはあの世の苦しみであり、この世は今までの人間の歴史とは全く違う時代となったのです。今日もカレッジのお話をお聞きし、私にとって比叡山の工房、迎賓館、お茶室がカレッジとのお話により理解が深まります。檻の中に入り、毎日同じことの繰り返しをしている古典的な人生など到底生きていられません。いだきではたらく人のことを何度も古典的とおっしゃってくださいました。私は、いだきはじまりの記念日にはたらく人が着物を着て、迎賓館コンサートに参加できた事がとてもうれしく本当に良かったと感じています。思わず、仕事ばかりしていないで、たまには美しい着物を着て、出で立ちも何もかも変えて、迎賓館という特別の場に身を運ぶことは大切と何度も言ってしまいました。お茶室のオープンの時も、皆様、着物をお召しになり、髪をセットし、正装してお越し下さいました。このような機会が人生には必要とよくわかりました。自分の能力を上げる為のカレッジというお話も時間と共に理解が深まり、感謝の気持ちがあふれて参ります。

先生が空間も人間の内面も整理し続けて下さっているので、世界全体が大きく変わっていくことを生命をもってわかることが出来ます。これからは情報がお金になる時代とお聞きし、世界最先端の情報をわかる場で生きていることは人生最高の恵みであると感謝します。

2月16日にヤマハホールにて開催しましたコンサートにて「死霊」を解放していただき、東北へ向かいました。東北は死霊乱舞とお聞きしましたが、真にと身をもって感じる経験をしました。体中が痛み、大変苦しみましたが、東北から東京へ戻らずに比叡山、京都に来て、次第に体の苦痛が消えていき、お茶室をオープンした時点で、完全に新しい人間になったように、苦痛も消え、朝の目覚めが希望となりました。いつも朝の目覚めは胸が暗く、鬱になることが長年の課題でした。長い人生のほとんどがそうでした。歴史の闇の覆いが解かれ、朝の目覚めが喜びとなり、生きてこのような時を迎えられた人生に深く感謝します。空間も内面もやっと「いだき」になりました。これから真の自分を実現し、最も望む世界の平和実現に向かいます。ありがとうございます。

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仙台 電力ホールにて
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制約が壊れていく変化
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京都府立文化芸術会館にて