歴史の大ロマン
高句麗伝説の前に、琵琶湖の畔に立つ時、吹く風も、波の音も水面に浮かぶ水鳥の姿も空を飛ぶ鳥も大地に咲く小さな花が風に揺れる姿も、何もかもが幸せを感じ、喜んでいることを感じました。今も思い出すだけであの時の幸せ色の風を感じます。魂は報われる時が来たことを伝えていました。高句麗伝説本番を前にし、高句麗の祝いであることを魂が教えてくれているように感じ、生命の向くままに、高句麗大福を作りました。前夜、京都事務所での講座が終わり、夜10時半頃に仲間が私の家に来てくださり、八坂の「高麗」で揃えてくれた大福をつくる道具も材料も運んでくださり、大福作りが始まりました。今までであれば、高句麗伝説前夜の夜中まで何かをするということはなく、本番に備えていましたが昨夜は日つけが変わった後までも集う仲間に手伝っていただき、大福作りをしました。大家族がお祭りの準備をしている空気で大変楽しかったです。そして迎えた今朝は爽やかに目覚めました。琵琶湖の畔でスタッフ全員で高句麗大福を食べました。美味しいことこの上なく幸せを感じました。今日は高句麗の祭りと感じます。
迎えた本番は、大変な世界が展開していました。先生が生きておられる世界は次元が違うこと、多次元、多世界が一つになり、中心がいくつもあるのです。普段生きている世界とはまるで違います。見たことも触れたこともない世界にふれ、なんと詩に表すかを1秒以内に見つけなければならないのです。これほどの訓練はないと感じます。とても難解な時もありますが、この世界を表現できれば世界は変わると感じ、とてもやりがいを感じています。宇宙に繋がる大きな木に現る神を見ます。大地と天がひとつであります。人間は生きて生まれ変わるより生き延びていけない時代であることがよく分かります。猿田彦と感じる神のような大きな男の人の存在が会場いっぱいに現れました。琵琶湖の畔は歴史の大ロマンの香りに満ちています。以前呼ばれるようにし立ち寄った湖の畔にて聞こえたメッセージは真と感じます、私の内に共にあったお姫様の魂の声と感じました。今日は詩に詠ませていただき、姫の魂は報われました。真にありがとうございます。そして私に被ってきた日本のお姫様の魂も報われたと感じます。表に出してあげると先生がおっしゃってくださったことを経験しました。言うに言えない苦しみは解放されました。高句麗伝説で先生に受容され、解放していただくことが根源解決です。魂はやっと報われ、永遠に生きる魂となり輝いています。美しい歴史のロマンの香りがします。
私の詩を歌う可愛く明るい歌声に自然と笑み生まれます。一気に明るい世界に飛翔し、自由と愛を感じます。このような歌を普段も聞けるなら幸せになれると感じます。空気が一変するでしょう。感じる世界があまりに明るく、幸せです。素晴らしい歌をありがとうございます。
先生の表現してくださる世界の深いこと、広いこと、スピードの速さを思い知った今日の舞台でした。必死でした。気づくこと多く、訓練することが必要と感じました。その訓練は神業を身につける程のことと考えています。先生の表現は神業を超えています。明日は更に前進することを考え備えます。皆様と共に経験できましたことに感謝申し上げます。ありがとうございます。