未来へ
先月の琵琶湖のコンサートから、個人、自分のことで精いっぱいという境を超えたところが見えて、出会いを待つ方々が見えてきました。コンサート、そしてジェンダー講座とありがとうございます。
昨日の「社会学ジェンダーをめぐって」では、一時限目は特に気持ちが悪く、下腹部が歪む感覚でした。ジェンダーの事を理解せず、分かろうともしない状態、単に力づくで押し通す状態、頭ではわかっていなくとも女性の命を傷つけてしまうのだとある事からも経験していました。バイアスがかかった状態、間違った状態をそのままわかること、霧が晴れる如くにクリアになり先が見えてまいります。
国連が2030年までに達成を掲げるSDGsについては、理解する事はもちろん、やり続けられる事、やり続けるというお話しを自分のしている仕事と絡めて考えました。世界中で、性犯罪や虐げられている途上国の女性が助かっていく、平和に成っていくという道筋は、先生のコンサートで人が真をわかり、生きていくことで 理不尽・不条理に多くの生命が奪われ、止められない戦争をも変えるべくなされていることしっかりと受けとめて臨もうと感じます。
KOMAGESHAコーヒーのお話から、エチオピアコンサートで開催前と開催後で関わられていた男性たちが女性である高麗さんへの対応がまるで変わられ、いまでは由緒ある農園のお名前になられたり、ビジネスを女性とやりとりすることの流れは歴史的である事を聴かせていただき、改めて実感と認識ができました。結工房に大きな焙煎機が新たに導入されるお話もして下さり、今はアンドロメダエチオピアコーヒーを販売させて戴いていますが、広く大きなところから見ると、非常にやりがいがあり、支援させていただけることに感謝生まれ、やる気が生まれていきます。
先週末は久しぶりに実家の静岡へ帰省するとともに、はじめてコーヒーで業者への営業に出かけました。その流れで25年来に会う友人にコンサートのことをお話すると翌日、3人で4月のコンサートに行きますと申し込みの連絡がきました。これまでやってきた仕事も、1から営業をかけて新規開拓に当たっています。新しい出会い、未知なる未来との出会いとコンサートに向かいます。