KEIKO KOMA Webサロン

2月12日琵琶湖コンサート


この一週間で、社会ですっかりやる気を吸い取られた上に物事が進まない全く面白くない感じで、小さな楽しみと言えばコンサートホールまでの景色を見る事くらいかと思いながら参加させていただきました。
第一部のメッセージを聞いて、強く元気になりたいと感じました。演奏が始まると、身体の中心から出て行くものは、予想はしていましたが、自分の内にこもった感情、考えで、観念という言葉が当てはまりそうでした。観念は行きすぎると自分を苦しめ、人をも傷つける、余計なことに気を取られ、肝心なところに頭が働かず、胸は苦しいし、お腹は痛む、お腹の中から出てくるものなどは、腹黒いと言っても良さそうなもので、こんなものはいくら考えて書き出したところで消える筈はない、と分かりました。周りが気になる、比べようとする為、人のなかに埋もれてしまう、今後はそういうことの無い様にしていきたいです。
第二部はタイトルの通りの優しさを感じる音で、体が柔らかくなり温まるような感覚で、勇気付けられている様でした。

最後の手拍子の一体感は素晴らしく、明るく楽しい雰囲気になって帰る事が出来ました。

前日の迎賓館コンサートは配信にて拝聴しました。持久力というお話しで何かをやり続ける人の例として、村上春樹氏のお話しがありましたが、私は本氏の作品でまともに読んだのは一冊で、後は読本などで色々知っていますが、読んでいる内に作品に出てくるミュージシャンの音楽作品を好んで聴くようになり、そのうちに歌声や楽器の倍音に興味を持ち、倍音だけが面白く感じ、好んで聴いていた時間の無駄と思える時期があった事を思い出しましたが、大きく脱線したのでしっかり軌道修正して原点に帰り、楽しみながら本を読んでみて言語をしっかりさせて行きたいです。

素晴らしいコンサートをありがとうございました。

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比叡山 迎賓館より
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高麗屋
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三鷹市公会堂 光のホールにて