KEIKO KOMA Webサロン

おはようございます。


いだきしん先生、高麗恵子さん、おはようございます。昨日、応用コースにおはなしくださいました、日本のアカデミズムの土壌のおはなしは、不思議を感じます。ドイツは、ハイデガーをナチに加担したということだけで、断罪してしまって、ハイデガーを研究し、表現することは、本国よりも、日本の方が、公正に見ているというおはなしは、ほんとうに不思議です。日本は、GHQが、戦後を支配し、反共の防波堤で、戦犯もまた戻ってきたと、本では読みます。ドイツは、戦後、徹底的にナチに加担したひとを断罪し、荒れ野の大地の演説もあり、原発も現在、廃止し、またGDPも日本を抜きさるという、日本に住んでいながらの知識と印象を持っていましたが、ほんとうに不思議です。小林秀雄さんの講演で、雨が降ったら、雨が降った、とお書きなさい、それでリズムや情緒が生まれるのが名人だ、ということばを思い出しましたが、日本はそういう国なのかもしれません。ありのまま受け取り、ありのまま表現することが、名人と呼ばれる日本という国で、今日も、KOMAGESHAコーヒーを飲んで、不思議な人生を生きていきます。ありがとうございます。

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