美しく生きる
いだきしん先生、高麗恵子様、いだき講座2日目を誠にありがとうございました。
宮城から受講された方からいただいたメールから、新しい人生が始まった喜びを感じ、大変嬉しかったです。やはり、一人でも多くの方に受講頂きたい気持ちが改めて沸々と湧いて参りました。又、自身も受講できましたことの奇跡と、長きに渡りいだきしん先生と高麗恵子様にお会いできますことの幸運を身に染み感じ、人生を考えました。幸運であることは間違いありませんが、この恵みを活かさなければ、運命は無いにも関わらず、過去の生き方の繰り返しではないかと感じ、根源的な問題ではない所で自ら超えていないこと(思考の癖、言葉、固定観念等と考えています)を今年は一気にチェンジしたいと考えています。
唐突ですが、高句麗伝説のオンデマンド配信を重ねて聴かせていただき、大変大変感謝しております。私は恥ずかしながらお姫様の存在をリアルに感じたのははじめてでした。どこか昔生きたお姫様という距離のある御方でした。此度、はじめてお会いしたと思ったら、ようやくお会いできましたというのが実は正確な気持ちの表現とわかり、とても懐かしく、愛おしく、『姫は民の気持ちをわかり、民は姫の気持ちをわかり』とお聞きした時には涙溢れました。そして姫の気持ちをわかり生きることが民の生きる全てとわかり、それで世界は平和と確信しました。直後に宮廷の恋の詩を思い出しました。姫は国の平和の象徴として生まれた。全ての民から愛され美しく生きた. という詩の光景が見え、民は姫を悲しませることをしてはならないと、皆自明のごとくにわかり、姫のために力を合わせた民の喜びを連想しました。最高の生きる希望です。
だから姫の悲しみは民の悲しみであり、誰一人として望まないのです。自ずと繰り返してはならない闇も明らかになりました。闇は人の隙に入り込むことはわかっています。美しい水に、点でも汚れた水が落ちれば最初はわからなくても、繰り返すと気づいたら濁っています。私は経験しました。しかし浄化もできると考えています。いつも美しい心をいだきしん先生のコンサートで経験させて頂き、日々を美しく生きることの源があります。美しく生きて参ります。お姫様からいただきました、貴重なチャンスと受け止め、必ず活かすと感じておりますので、本当に一日一日が有難く尊いです。
本日もどうぞ宜しくお願い致します。