恵み

1月2日コンサート、3日存在論に参加させていただき誠にありがとうございました。
改めまして本年も宜しくお願いいたします。

昨晩、日付の変わる頃一足早く東京へ戻らせていただきました。

1月2日の朝、1月1日に大きな地震があり、家族は東京におりますので、いつ何時、何があるかわからない時代であることを改めて感じ、覚悟を決めて京都へ出発しました。

京都に到着後、幻のコグリョカフェにお伺いさせていただきました。詩書のお時間には間に合いませんでしたが、ガラス越しに高麗さんのお美しいお姿を拝見させていただき、また美味しいコーヒーとスイーツをいただき、恵まれた新年であると感じ、温かな気持ちとなりました。

コンサート1部では、メッセージにドキッとしました。私は深淵の淵でどのような姿であるのか、想像し、緊張しました。
考える間もなく、演奏がはじまりました。涙が滲み、しかしその中でも、演奏は美しく、命は美しいと感じ、コンサートの一席に身を置ける恵みに感謝の気持ちが湧き、正面から見つめる、と言葉になりました。
演奏最中に、いつもとは違い周囲のざわめきや反応が気になりました。翌日のお話から、わたしはその時に周囲の反応が気になってしまうという弱点に気が付き、最初に感じた感謝の気持ちの状態でいられるようにと日々の状態を見直してまいります。

私事ですが、年末に個人的には大きな動きがあり、今まで準備してきた起業について、パートナーとの提携を解消する流れになりました。
しかし経験により、自身のやりたいことも在りたい姿も実は講座の2日目からずっとあったのだと気が付きました。
改めて講座を受けさせていただくことのできた恵みに感謝の気持ちとなり、「恵み」にたくさん感謝する年初となりました。本当にたくさんの経験をありがとうございます。

今年一年は、状況から決断しチャレンジして行く年としたいと思います。

改めましてありがとうございました。