ありがとうございます。
幻のコグリョカフェから始まりました京都ロームシアターでのコンサート、そして新春存在論をありがとうございました。
幻のコグリョカフェにて高麗さんからいただいたメッセージは当たり前ですが、自分でも自覚している今の状態をそのまま表してくださっていました。不思議なもので、自覚はしていましたが、詩になるとより具体的に見えるるものがあり、もやが晴れたように感じました。飾ってある高麗さんの新春の詩はときめくばかりでいろんな風が吹いているように感じました。二階に上がると高句麗の風と息吹を感じ、とても心地良かったです。
第一部のコンサートテーマ「深淵に臨むが如し」をお聞きした時、幻のコグリョカフェで頂いたメッセージも浮かび、自分はどう在るべきかどう道を創るかを考えました。私はコンサートで何度も救われています。この経験を糧に飛躍と上昇よりありません。ロビーに展示されてました桐箱は「聡明」を選ばさせていただきました。
もういい加減、馬鹿はやめたいからです。
存在論にて、自分は何者なのかを子供の頃から考えていたことを思い出しました。いだき先生と高麗さんに出会いながらも、今の状況をつくりだした自分を考えました。節目節目の状況認識の甘さ、甘いから包摂されていったことを自覚しました。深淵にあり、この状況をチャンスと捉え、どう判断決断していくかを考えると面白くなってきました。ありがとうございます。
塚崎知美