ありがとうございます。
新年「存在論」大変ありがとうございました。
「何故生まれて、何故生きているかに帰結する」という冒頭の御言葉、今年はここに迫りたく貴重な一席に身を置かせていただきました。
自分の置かれている状況認識はどうなのか、状況にどう反応して、どう判断決断しているのか、そこに人間の資質が問われ、自分の存在がわかってくるというお話、これからどうしていったらよいかがわかりました。
不都合や厳しい状況を切り崩していくような何かをしないといけないことを、先生のされてきたお話から考えました。
コンサートメッセージの「深淵」のことで、奈落の底まで落ちた時、この状況でどうするかは、コンサートの状態でいればいいとわかり安堵しました。前日の京都コンサートは、どのような姿勢で生きているのかを表していたと、存在そのものが問われているということを伺い、コンサートでの自分の状態から、周りに取られていることの多さを自覚しました。
先生のどのような御言葉もお話も、要と感じ、多くのことを学ばせていただき、ありがとうございました。
その後の高麗様のビデオ講演会では、状況をどう判断決断されたかのお話を伺えて、大変ありがたかったです。前日のコンサートで現れたことのお話から、危機の時に人知を超えた助けやはたらきかけがあると、力強く感じました。
真にありがとうございました。