KEIKO KOMA Webサロン

生きる姿勢


一昨日は自社の年始営業はじまり共にはたらく方々とお陰様で表層の事や深層の事をお話しでき良いスタートを切れました。年末年始に現れてくる事象の巡りをきっかけにお話しをして深めていくことで生命交流し新しい何かが生まれ物事の方向は自ずと答えが出て決まっていきました。一人で暴走、軽率、破滅の道に進んできた先祖代々の因子があったとしますと、今はマイナスのような因子の記憶や選択決断の過程を直していけることはかけがえの無い命の喜びであり涙します。苦境を共に経験しながらも未来に向かえる関係に励みを頂き前を見ることができました。必ず自分の命を尽くしてお返しをするように生きていく決意強くなる機会となりました。

午後からは京都での応用コースに参加させて頂きありがとうございました。始まりのピアノに身を正し、ご演奏のままに音色や空間に癒されお聴きさせて頂きました。元旦迎賓館コンサート、2日ロームシアター京都にてのコンサート、3日「存在論」を経てのピアノのご演奏に京都にての経験を終える日のように感慨深く感じ入りました。元旦の迎賓館コンサート後にお話しくださいましたマリア様の事を再びお話し頂きました。約2000年前から始まる人間の歴史背景の元をお聴きするような気持ちでした。神の子を産む為に選ばれ、産んだ時から息子が十字架にかけられることを分かっていた。共に布教活動をし最期は息子が自ら十字架を背負い丘に立てる。強い身体はすぐには死なず滴り落ちる血の下でいのち共にする。今の時代につながり象徴するように弟子である男たちは肝心な話の時は寝ていた。そして究極の場からは逃げた。母は女性たちはど真ん中にいた。奈落の底、危機状況の時にその人がどう生きているのかがあらわれることを「深淵」のお話しと共に究極の時にどんな態度でいるか、いかに反応していかに生きているかという生き方や姿勢を自問する機会となりました。イエス様お亡くなりの三日後の復活が弟子である男たちの元ではなく女性であるマグダラのマリア様の元であった。そのことが弟子であった男が争いを起こしていくことになっていく。争いを起こす男たちの元は何なのか。生命の半分が女性、半分が男性と半分半分になっているので、生命統合した形の方が生き方強くなるお話しは先生からよりお聴きできないと衝撃を受けました。すでに生命統合された生命で生きておられる先生が、生命統合をコンサートで表現されるなら人類史上初めての更なる先の事と畏れ入り言葉に尽くせません。両性具有の神が女性と男性に分かれていってから人類の争いが始まったという神話が気になり再度読み直します。

先生のお話しを自分の頭にあることにくっつけてそこだけを考えて書いているご指摘もその通りである頭を恥じました。そうではない頭や心身や意識の状態になりたくてもなれない人間の頭のことを考えます。今の時間の流れではない次元の時間の流れがあることも分かりたい次元のことです。日本の戦後のお話しをしてくださりました。GHQが何を考えて、日本の何を抜いていったのかを何度も講座でお話し頂いてます。国際法違反、東京、青森での空襲、常用漢字の前の漢字などの事を知って自分の答えを出していく生き方をします。これから来るであろう恐慌や南海トラフ地震の元のことを知り備えていく事も必要であり今の時代の緊急性、危機状況を再認識しました。コロナやワクチン、今の世界の状況を踏まえた各分野のトップランナーの方々がどの立場でものを書いているかを読める力を養う生き方をしていきたいです。歩き方までお話し頂き、直してまいります。昨日は久しぶりにお会いするお客様とお話ししました。歳をとり体力が落ちていると自ら仰っておられました。世俗で生きると落ちていくのとは反対に歳を重ねるほどに元気になっていく生き方をこの世の仕事を通じて体現していくことは最低限必要とおもいました。この世の仕事を完璧に全うしていくぐらい出来ないと世界を変える活動の一人として寄与することは程遠いと果てない実力差に途方に暮れてしまう今です。後悔なく物事尽くす生き方を。ありがとうございます。

西裏玲

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階下に降り、お客様へご挨拶です。
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レバノンより
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京都コンサートホール大ホールにて