KEIKO KOMA Webサロン

貴重なご機会いただき、誠にありがとうございました。


いだき先生、本日の京都コンサート、ありがとうございました。大きな節目とも言えます、特別なコンサートとなりました。また、コグリョカフェでは高麗さんに詩を書いていただき、自分が感じたことを封印していたとハッキリわかりました。

コンサートの第二部で、人との関係は生命の交流なのだと教えられたように感じ、自分がみなさまに愛されていたことをはじめて認識できました。まさかこんな自分が人に愛されるはずがないと思い込んでいました。そして、愛は相手をわかることであり、共感なければ愛がないのだといだき先生がおっしゃられていたことの意味がわかりました。本当の意味でわかってもらえるいだき先生に出逢えたこと、高麗さんの直観は私にとって救いです。

昨夜、発生した地震は、東京でも繰り返しニュースが伝えられました。その度に痛みを感じ、元旦の清々しい気分は消え去り悲しみでいっぱいになりました。翌朝の今日も、現地の様子が気になりニュースを調べていました。

最近は、仕事をしていても、ひとりひとりの生命の悲しみが身体に伝わってくることが苦しく、その空間にいられなくなるのを避けるために見ないフリをするようにしていました。何でもないことのようにみんな生活できているから、私もそうしなきゃと必死に合わせようとしていました。ですが、生命の悲しみや、そこから生まれる棘のある態度や言葉は私にとっては痛みです。空間共にするだけで心身が苦しくなります。

コンサートの後、受講生の方と少しだけ食事を共にでき、楽しい時間が過ごせました。以前から感じておりましたが、その方と一緒にいると身体が楽なのです。痛みをよく知っている方だからなのだと、お話したことで理解ができました。

生活はしていく必要がありますし、受講してからは特に頑張らないとと気負っておりました。本音はそうじゃないのに、身体痛める場所に身を置いていました。生命を生かすどころではなく、不甲斐ないばかりです。

ここから、すべてを変える必要があると感じています。このようなご機会をいただき、ありがとうございます。すべてを受け入れ、生まれた気持ちで、生きていきます。

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府中の森芸術劇場 ウィーンホールにて
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