新年
新しい年を、いだきしん先生のコンサートからはじめていただける
今年をありがとうございます。
昨年の年末から、シリア大使をお招きしての上映会、いだきしん先生のコンサート、
アントレプレヌールサロン、京都応用コースと尊い経験させて戴き、新しい年は、
いよいよ歴史の大転換点であり、世界も日本も大変な危機を迎えることを自覚します。
シリア大使が原爆から復興した日本のことに言及され、シリアの
フェニックスのお話をされましたが、現実には日本は戦後70年経っても
未だに独立していないという現実があり、また、世界各地で戦争が拡大し、
この先に世界大戦、核戦争という人類を確実に滅亡へと追いやる危機が迫っています。
歴史が繰り返される不可逆な世界にあって、真に新しい時代を拓く生き方を探求し
実践されているのは、いだきしん先生のはたらきであり、日本が真の復興をなすことが
世界にも必ず必要であることを分かる、とても尊い日々を過ごしています。
京都応用コースにては、三島由紀夫さんのお話もしてくださり、日本の真の独立を
真摯に受け止め、考える大切な経験をさせて戴いています。
本日は、京都東山から、八坂神社、八坂の塔へと続く 高麗ギャラリーカフェへの道を
大晦日に通らせていただきました。日本の礎を築いた高麗の精神、魂にふれ、
先人の魂に触れる瞬間瞬間がただただうれしく感動的で、涙込み上げる高麗への道です。
日本が真の復興をするということは、日本の礎を築いた高麗の精神が蘇る時である
ということがはっきりとわかった時、世界の危機にあって、必ずや今度こそ、
必ずや今年こそと、強い意志が生まれます。
高麗恵子さんのビデオ講演会からも今やらずして、未来はないというぎりぎりの時で
あることは、全ての人に共通であることをよく分かります。
尊い年初めの時をありがとうございます。