人間として。。。
シリア映画上映会といだきしん先生のコンサート、翌日のアントレプレヌールサロン経験させていただきありがとうございました。シリア映画の人々の人間性あふれ、文化的な香りあふれる作品を上映くださり、想像を絶するとんでもない社会状況下であることも現実のこととして直面し、その中で一人一人どう生きていくのかをまるで自分もその中に入っているようなリアルさで問われているようでした。とても衝撃的で深く心に響き続けています。シリア大使のお話にも心打たれ砂漠の中からフェニックスが舞い上がるように飛び立つ光景が見えるようでした。その後、いだきしん先生の演奏は全てを根底から変えていくような湧き上がってくるようなエネルギーを感じ、途中のお話でフェニックスと教えていただき、日本は日の丸だから火の鳥とお話くださり、何もかも燃え尽きて灰になってそこから新たに生まれる不死鳥のように燦然と輝く光を放って大空に飛び立っていく今これからの姿を経験したようでした。アントレプレヌールサロンでシリア大使のお話が原爆の中から復興したことをお話しされていたと知りました。そして日本は本当の意味では復興してはいないとのお話に今沖縄で起きている基地移転の強引な国のやり方などを思い出し、何に頼ることなく一人一人の生き方で新しい未来を創っていく要の時と身を糺します。ど真ん中、手塚治虫さんの「火の鳥」はど真ん中って見ていると伺い、表現はいろんな形があって自由なんだとわかり物凄く嬉しくなりました。最近、手塚治虫さんのドキュメンタリー番組や「火の鳥」を見たばかりだったのでそれも嬉しく、それ以上に先生がど真ん中のお話をされると体の中からエネルギーが満ち満ちてきて轟轟と音を立てて燃えているようになり、一人一人が各々が各々でやるのが共同体と伺い、この状態から具体的なことに発展していければ自分が自分で活かして生きていくことができるかもしれないと手掛かりをいただきました。すでに、ど真ん中でなければ虚無感でいっぱいになってしまっています。1/2の京都のコンサート、1/11「高句麗伝説」を心待ちにしながらど真ん中を具体的に実践していきます。いだきしん先生、高麗恵子さんいつも先を創り続けてくださり心よりありがとうございます。