動く
京都コンサート後は、今までと違う世界となりましたので、動かない空気が苦しく、何をすればよいかを考えながらもコンサートのご案内だけはせずにはおられずに、今日も仙台からたくさんの方々へのDMのお手紙を書き、本社から送っていただきました。できる限りのメールも送りました。仙台高麗屋にて作品展のスペースを作り、国創りチームの方が人をお連れいただき、コンサートのご案内をさせていただきました。飛び込むようにし高麗屋に入って来られる方がいらしてもコンサートのお話はかすりもしないことにも驚くことがありました。十分幸せという表現は東北でよくお聞きすることです。魂の表現よりないと考え表現したいことはさせていただき、この度作りましたチラシをお渡しすることよりできない動きがなんともはがゆく、今後の動きを考え続けました。受講生の方もなかなか動かない状況をなんとかしたく活動しています。
夕方には11月1日に開催しました「高句麗伝説」を聴く会を開催しました。本番と東京高麗屋での聴く会と今日で3回目の経験となります。今日は時間がゆっくりと感じ、とてつもない経験をしたかと感じ、時計を見ると5分しか経っていないことに驚くことが続きました。故に先生の音をじっくり聴けました。なんてすごい表現なのかと感嘆し感動します。存在が現わるのです。東明王様の詩を詠ませていただくところの音楽では東明王様のお人柄まで感じることができ、とても身近に感じ、一緒に居るようで、幸せでした。五女山城を築く時のエネルギーも皆で生命守り合い暮らしたぬくもりもそのまま感じ、幸せを感じました。好太王様がご登場される時は第一音から存在が現れ、胸揺さぶられてなりません。愛おしい存在です。先生が表現してくださるので、悲しみも愛も共にできますこの時が生きている幸せです。好太王様のお気持ちをそのままわかる瞬間があり、胸動き、涙しました。時空を超え、永遠なる魂に出会い共に在るこの瞬間瞬間が永遠です。アンコールの「父」の詩の時も亡き父がそこにいるようで、父に会えた喜びに涙しました。少し前に先生からお聞きしたことを思い出しました。父が演奏しているとお聞きし、驚いたのです。私は父はどんな人ですか、と尋ねました。先生はいいお父さんだよ、と笑っておっしゃってくださり、父と共に涙しました。父が表現していることをそのまま演奏してくださっているとは今更ですが、驚きでした。先生の生命のはたらき、表現に畏れ入ります。先生に表現していただき、幸せとしか言いようがないほど幸せです。ありがとうございます。
時間がゆっくりと流れ、じっくりと高句麗伝説を聴けましたことはありがたい機会でした。すっと考えていましたのは、この後の動きです。世界の平和を実現したく生きています。このままの動きではいつ飛躍できるかと考えることは多く、常にどう動くかを考え続けています。国創り活動といっても大変地道な活動です。いつ世の中が一気に変わる時が来るかと考えます。聴く会の後の夕食会ミーテイングでは、美味しいお料理をいただき、ありがたい気持ちで一杯です。先日ウクライナの方に作っていただきましたボルシチを作ってくださいました。ウクライナ人が作ったボルシチを同じお味でした。皆で分かち合えますことはうれしいです。その後は率直に今後の動きについてお話い合いをしました。最後は場が動き、先が見えてきました。さすがいだき講座を受講した方々です。いつも注意し、小言を言うことが多いですが、魂覚醒せずしては癖も傾向も直らないということにやっと気づき、本音の表現に尽くしました。本音で語り合ううちに動きが見えてきました。最後は皆で笑顔で解散となりました。明日の活動が楽しみです。ありがとうございます。