京都コンサート
何か勝手と感じ悩んでしまいましたが、やはり自分の気持ちとして、京都コンサートに参加させていただいてとても嬉しくて、元気になったので書き込みさせていただきたいと思いました。本当にありがとうございました。
最近は人と本当に表面だけの付き合いになってしまった気がして、何かすごく面倒で、諦めていて、変に意識的になってしまっていました。
でもコンサートでは意識は溶けてゆき、何の感情かも分からないのですが、ただ涙が溢れてゆきました。
9月の多賀城でのコンサートに参加させていただいた時から、自分のいのちの中にある不幸のもとというか、巻物見るように、自分の生ではないのにも関わらず、過去に間違えた時を気づかされました。それは祖父と名前も知らない本当の祖母かもしれない人との関係のことでした。一緒になれなかった二人でした。母は不幸になってしまったのでした。その時分かった教訓は、世間体や義理を優先して、自分の気持ちを押し込めたらずっと禍根になり先まで不幸になってしまうということでした。
自分の子供に対する思いや、傾向がそう生きてしまった女性がいることを最近ありありと感じ取るのです。もしくは、自分がそうだから、もうやめなよ!と言われているだけかも。
重たい、でも受け容れていただき全身涙が溢れて、最後はすっかり癒されて、アリランの音に、胸の中に清らかな優しい風が吹いていきました。
翌日は心身が軽く、元気が出て、周りの人も明るくなっていました。この度も救われました、本当にありがとうございました。
東清香